オンライン英会話って効果ないってよく聞くけど、実際どうなの?
確かにオンライン英会話は意味ないとよく言われますが、実際はどうでしょうか。
筆者は半年ほど、オンライン英会話(レアジョブ)でレッスンを受け、「仕事で使えるレベル」までは上達することができました。今では仕事で外国人とディスカッションしてます。
しかし、初めは↓のように雑魚でした。
「わかりました。」って英語で何て言えばいいんだ、、、
しかも、初めのころは、
「外国人と話していたら自然と話せるようになるだろ」くらいの甘い考えで、1か月受講しましたが効果ゼロ。。。
しかし、そこから上達しない原因を分析し、対策したことで、どんどん英語が話せるようになっていきました。
- 「オンライン英会話は効果ない?」の答えは「やり方次第」です。
前置きはこれくらいにして、ここからは筆者が実践したオンライン英会話の効果的な使い方を紹介します。
オンライン英会話の効果を最大にする2つのコツ
私が実践してきたオンライン英会話の効果を劇的に上げる2つのコツを紹介します。以下の2つです。
- フリーカンバセーション
- レッスン外でのインプット
上記解説していきます。
1.フリーカンバセーション
オンライン英会話には色々なコースがあります(ウィークリーニュースなど)。
しかし、他のコースは対話が少ないです。ほとんどが、ただ英文を読むだけのリーディングか、一問一答のような形式です。
よって、教材はフリーカンバセーション一択です。
理由は単純で、英語を話せるようになりたいなら、英語で話すのが一番だからです。
よって教材は一番話す機会が多いフリーカンバセーションを選択しましょう。
ただ、「初めからフリーカンバセーションで話せるかどうか不安、、、」という人のために
フリーカンバセーション攻略法を伝授します。
ポイントは以下の3つ。
- 自己紹介文を考えておく
- トピックを考えておく
- 聞き返しフレーズを覚えておく
上記解説します。
1.自己紹介文を考えておく
レッスンの最初に必ず自己紹介をします。簡単なものでいいです。テンプレを用意しておきます。
I'm (自分の名前), (年齢) years old. My hobby is .......
(私の名前は○○です。〇才です。趣味は、、、)
こんなので十分です。そうすればこの後講師の方が、「仕事は?」とか聞いてくれるので答えていくだけ。
2.トピックを考えておく
基本的には講師の方から話題提供がありますが、
話題が尽きた時のために一応考えていきましょう。最近だとオリンピックとかでいいと思います。
Next Olympic will be held in Tokyo in 2020. I look forward to watch soccer game. Which sports do you like?
(次のオリンピックは2020年に東京で開催されます。私はサッカーの試合をみるのを楽しみにしてます。あなたの好きなスポーツは何ですか?)
こんな感じでいいです。このように質問もしてあげるとより会話を楽しめます。
※ちなみにフィリピン人の講師だと、マンガで盛り上がることが良くあります。Have you read manga? とか聞いてみるのも良いです。
3.聞き返しフレーズを覚える
これは重要です。なぜなら講師の方が言っていることが聞き取れないことの方が多いからです。
その時に、「???」とわからないまま進むと学びにもならないし、面白くもありません。
そこで下記の「聞き返しフレーズ」を押さえておきましょう。
・Pardon me?
・Can you say that again?
どれも聞き返す際に使うフレーズです。
講師の方の英語が聞き取れない場合はどんどん使いましょう。
何度も聞き返していると、↓のように講師の方がチャットを送ってくれます。
なので、聞き返すフレーズさえ覚えておけば、英語が聞き取れなくても問題ではないです。
初めから上手く話そうと考えなくていいです。むしろ「話したくても話せない!」の方が学びが多いです。
2.レッスン外でのインプット
英会話はあくまでも、瞬発力を上げる練習です。なので、いくら英会話をしても「知らないことは話せない」です。
ということは、英語を話せるようになるためには、レッスン外でのインプットが必須です。
私のおすすめインプット方法を2点紹介します。
- 「瞬間英作文」で勉強
- 「言えなかったノート」を作る
1.「瞬間英作文」で勉強
言わずと知れた「英会話」界の名著です。
中学英語が「わかる」から「できる」に移行してないのです。
引用:「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」森沢洋介著
上記のように、「知っているけど話せない」を解消してくれる、まさに英会話の事前勉強としてバッチリな教材です。
内容は見開きの左側に日本語文(例:「彼の話を聞いて私たちはとても驚いた」)が書かれていて、右側に英文("We were very suprised to hear his story.")が書かれているという構成です。
- 使い方は、「左側の日本語を見て、即座に英文に直す」ただ、それだけです。
上記を繰り返すことで、徐々に頭の中に「英作文回路」ができてきて、瞬発力が上がります。
しかも、空き時間にサクッとできます。
圧倒的おすすめです。
2.言えなかったノートを作る
オンライン英会話中に「これ英語でなんて言うんだろう、、、」と思った言い回しをノートにまとめましょう。
理由は以下の通り、
- 最初はわからないことがほとんど、、、
- 後で振り返ろうとしても絶対に忘れる
上記の通りです。
例えば、、、
「おすすめですよ。」って英語で何て言うんだろう、、、 → その場でノートにメモ → レッスン後にググって解決
こんな感じです。
レッスン中のメモを取っている間は、講師の方は待ってくれるので問題ないです。
「言えなかったノート」を作り始めて、
- 「この表現前にもあったな、、、」みたいなことがなくなった
- 後でノートを見返すと「頑張ってんなあ、、、」世言う感じで自信にもなる
上記のように、かなり効果的です。
オンライン英会話と平行して、自分だけの英語ノートを作っていきましょう。
- まとめ:オンライン英会話の効果を劇的に上げるコツ
- フリーカンバセーション
- レッスン外でのインプット
安い、便利、効果抜群
確かに、オンライン英会話は、ただレッスンを受けているだけでは、あまり効果がないかもしれません。
しかし、少し工夫を少しするだけで、
- 安い → 月5000円ほど
- 便利 → 外出する必要なし
- 効果 → 工夫すれば劇的に上がる
上記の通り、普段あんまり時間取れない人でも、英語習得に役立ちます。
ちなみに半年で英語を話せるようになった筆者のオンライン英会話の使い方↓
- 瞬間英作文でインプット(15分)
- フリーカンバセーションでレッスン(25分)
- 振り返りノート作成(5分)
計45分ほどです。
結果、半年で、仕事で使えるレベルまで上達しました。
まだ、迷っている人はとりあえず無料体験してみてはいかがでしょうか。